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先生のコメント:最新の3D装置の効果!
治療前は、全体的にデコボコした歯並びでした。特に写真の矢印部分は歯1本分くらいの隙間しかなく、この場所に2本永久歯が出ようとしていますので八重歯になる寸前の状態と言えます。
よくこの状態ですと、中間の歯を1本ずつ抜いて治療される場合があります。しかしIさんの場合は開始する時期が適切で、顎の骨もまだやわらかい時期でしたので、最新の3D装置を使い、狭い顎を広げ、奥歯を1本ずつ後ろに引っ込めて、歯を抜かなくて治療が終了できました。
時間のかかる治療でしたが、本人も頑張ってくれましたので、いい結果が得られたと思います。
当院で使用しているこの3D装置は、私の恩師の一人である米国のウイルソン博士により考案されたもので、「なるべく歯を抜かない矯正治療」を目的とする治療器具です。
全ての患者さんが歯を抜かなくても治療できるということではありませんが、適切な時期にこの装置を使うと、歯を抜かなくて矯正できる可能性が高くなるのです。
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