歯の矯正でよくある質問について

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よくあるご質問

矯正をこれから始める方、現在矯正中の方から問い合わせの多い内容について記載しております。

矯正はすごく歯が痛いと聞くのですが? 開く
歯は連続した弱い力が加わると動き始めます。またこの時に軽い炎症を伴いますので鈍痛を感じます。しかし昔の矯正器具は強い力が加わってしまうことが多く、痛みが強く出たり歯の動きが悪かったりしました。現在は痛みが最小限で効率よく歯を動かせるハイテクの器具やワイヤーを使っています。小さなお子様でも安心して治療を受けることができます。
▼詳しくはこちらをご覧下さい。

矯正治療による歯の痛み

矯正が必要かどうか、口の中だけでも診ていただくことはできますか? 開く
初診で矯正が必要かどうかをご説明いたします。また小さなお子様で今後の顎の発育や歯の生えかわりの様子を見ないと判断できない場合は、定期検診(半年~1年に1度)をおすすめしています。
初診の当日は矯正治療の全体的な説明をしたり疑問な点をお聞きしたりしています。治療に進んだりはしません。
矯正治療のため歯を抜くことはありますか?どんな場合に歯を抜きますか? 開く
歯を抜かないで矯正ができれば一番いいのですが、抜かないと治らない場合もあります。また子供に比べて大人の患者さんは顎の成長が終わっているので抜歯が必要なケースが多くなります。
▼「歯を抜いて治療」、「歯を抜かなくて治療」についてはこちらをご覧下さい。

矯正で歯を抜く、抜かないの目安は?

矯正の費用や期間はどのように決まりますか? 開く
歯の矯正は肉眼で見ただけでは正しい診断や治療法を判断できません、そのためには歯科用CT検査や歯型等の精密検査が必要です。これらの検査結果により治療のプランを立てます。一般的な矯正器具に加え、補助的な器具(例えば、取り外し式の装置、歯科矯正用インプラントアンカーなど)が必要になる場合があります。矯正の費用や期間はこの精密検査により決めていきます。
しかし費用については不明瞭では困りますから、初診時に概算や支払い方法等をお伝えしています。
矯正中に装置がずれたり、痛みを感じたりしたらどうすればよいですか? 開く
クリニックに電話してください。
痛みがあったり、器具の破損等があり気になる場合は急患でお越しいただいております。
また水曜日は休診日ですが、午後4時から6時までは急患の対応をしております。
矯正中は虫歯になりやすいですか?虫歯になった場合はどうすればよいですか? 開く
歯の表面にデコボコした器具が付きますから、ブラッシングが不十分ですと虫歯になるリスクがあります。当院では矯正患者さん用のブラッシング法を3種類提案し、治療の開始時に歯科衛生士さんとマンツーマンで指導しています。もし矯正治療の途中で虫歯になった場合は、器具を調整してすぐに治していただきます。
矯正中の食事は制限などありますか? 開く
特に制限をしていませんが、器具が壊れやすいので固いお肉などは細かくして食べていただいております。またガムやキャラメルなど粘着性の強いものはなるべく避けるようお話ししております。
妊娠中の場合でも矯正はできますか? 開く
多くの妊娠中の患者さんを治療してきました。妊娠中でも矯正の治療は十分進めて行けます。ただし中断期間があります。初産の方は妊娠8か月から出産後1か月くらい、第2子目の方は臨月から出産後1か月くらいを中断しています。
高齢でも矯正をすることは可能ですか? 開く
もちろん治療は可能です。しかし矯正治療はどうしても時間がかかります。歳を重ねると少し根気がなくなってきますから、よく説明を受けて納得されてから始められることをお勧めします。なお現在歯周病の方は、一般歯科にて歯周病の治療が終わってから矯正治療へと進んでいきます。
保険は全く適用されないのですか? 開く
通常の矯正治療のみで治る方は保険の適用にはなりません。しかし、矯正治療に加え外科手術も併用しないと治らない症状の場合は保険適用の対象になることがあります。
矯正治療に加え外科手術も併用しないと治らない場合は適用される症状の中で身近な例として「顎変形症」があります。症例のページで詳しい説明があります。

外科矯正の治療例


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